「ほっ」と。キャンペーン
考えてみたらこの<えかきむし蔵出し画像>も20回目だ。それなのにまだ蔵にある数の1/3にも達していない。いったいいつ終わるんだろうか(笑)。ま、いいか、終わらなくても。放っておいたら、いつまでもたっても絵ばかり描いているんだろうから、いつまでも蔵出しをやっていれば、それでいいか。絵が増えてゆくのは、お金が増えるのとは全く違うし、ゴミが増えるのともちょっと違う。しかしその両方と似たところもある。お金とゴミと作品と。いや〜、年の瀬らしく、エラくリアルな話しだなあ(笑)。


「真夜中の水族館」
               
「本当は速い船」
             
「海の如く眠り 水溜りの如き夢をみる」
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「オハグロがいた庭」
                 
「感じる下敷き3」
 
「なつくも」
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「清流」
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「ギョーザ」
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「海底の遺跡」
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「オーロラ夜行列車」
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「顔は縫い目でしょ1」
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「タジさんのランチョンマット2」
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「日常七景」
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「ジョッキ」
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「きみはカマキリ男爵の鎌を見たことがあるか?」
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際になりましたが、今度の土曜日にする講演会のお知らせです。

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中川洋典講演会
『絵本の根っこはどこにある?』
   〜「ピオポのバスりょこう」ができあがるまでの旅

日時:12月10日(土)10:15〜12:00
   終了後には、絵本の販売もいたします!
場所:豊中市立岡町図書館 集会室2
定員:60人(入場無料・予約不要)

主催:豊中子ども文庫連絡会
後援:豊中市立岡町図書館
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絵本がどんなきっかけで芽吹いたのか、何を触媒として立ち上がってきたのか、などなどを2012年の自作『ピオポのバスりょこう』をモデルにして語ってみたいと思います。この『ピオポ〜』は本になるまでの回り道が多かった分、成就に繋がる下敷き作品が多いのです。それらをお見せすることで、絵本の根っこへグングン遡ってみようという試みなのですが、実は詳しいことは今もって考え中なのです(笑)。

師走の土曜日ということで家事にお仕事、忘年会等、いろいろお忙しいことと思いますが、時間にご余裕のある方は是非いらしてください。人前で話すのはいつまで経っても慣れないので、きっとヘマもやらかすと思います。それも楽しみにしていて下さい(笑)。

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岡町図書館のカウンター横のディスプレイです。


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海月文庫さんでの個展は今回で5回目ですが、毎回一週間が束になって飛んでゆくような気がします。ぼやっとしていたら、気がつかないうちに終わってしまいそうです(笑)。11月18日から始まった個展『Life Is A Carnival』もあっという間に最終日を迎えました。本当に早かったです。

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最終日24日は搬出もあるので、通常よりも二時間早い17:00に閉店になります。それでだと思うのですが、開店と同時にお客さんがいらしてくださり、次から次へと途切れることがなくて、私といえば右往左往しているだけ!たまには作品に囲まれて、もっとじっくり感傷的にでもなってみたいものですが、そんな悠長なことはできないまま終わってしまいました。いや〜、現実とはこんなものですね💦

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来て見ていただいた方にはそれなりにおわかりいただけると思うのですが、作品のバリエーションが今まで以上に多岐に渡って分散しており、一貫した作家性を期待する人には理解し難い展覧会だったかもしれません。そういう感想を何人かの方からお聞きしました。もしかしたら、私が欲しかったのはそれなのかもしれない。人生は祭りで、私は混沌で、それでも私も世界も某かの秩序を求めてエネルギーを発散しているのです。

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個展は生きている。
生きて祭りや混沌を通り抜け、やがて消えてゆく。
搬出が終わって、ついさっきまであったあの光景は、
今はもうどこにもない。
もう二度と私の目の前に現れない。
私はその中にいた。
なんと素晴らしい体験だったのだろう。
永遠にさようなら。
Life Is A Carnival!

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個展六日目の朝は、2〜3分だけ遅刻をしてギャラリーへ。もうお客さんがいて「遅い!」と説教をされました(笑)。これまでの経験からすると、こういう出だしの日は終日慌ただしいものです。予想通り閉店の19:00まで接客に追われて勤労感謝の日は終了しました。

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学生時代の先輩、ネットで知り合ってお会いしたことのなかった人、知り合い繋がりの人、かつて勤めていた会社の同僚など、いろんな繋がりのお客さんとめまぐるしく応対していると、自分が一人の人間であると思えなくなってきます。時間の経過に沿って、そのときそのときの人間関係の中で生きているのだから当たり前なのですが、一時に対面すると許容量の少ない私の脳みそでは対応しきれなくなりそうです。そして咀嚼する時間がもっと欲しいと思えてきます。けれども時計は待ってくれないのですよね。

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お客さんたちは、旅人のようにギャラリーにやってきます。作品に囲まれてわずかな時間を一緒に過ごして、また旅立って行ゆきます。その一部始終を見ている私。何度個展をやっても、絵を見てもらう幸福感とともに、どういうわけか寂寥感がつきまっとてくるのは、個展期間中の全ての時間が旅に似ているからでしょうね。

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22日朝の東北地方での地震は収束に向かったようで、ほっとされた方も多いと思います。夜になってまた震度4の余震があり、まだまだ楽観はできないようですが。思い出すのは2011年3月12日から三重県津市で、大規模な原画展をやったときのこと。開催の前日にあの東北大地震があったのです。3週間の期間中、ずっと心が揺れ続けました。来場者も同じ心境だったと思います。原画展というハレの場で感じた、身体が沈み込むような重い気持ちは忘れることができません。そして会場ではしゃぎ回る子どもたちの姿に、どれほど救われたことか。あれは得難い経験でした。個展五日目はそんな心持ちでスタートしました。いつも通りの風景もちょっと違って見えたのには、理由があったのですね。

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昨日もいろんなお客さんにお会いできました。初めての方も多く、これから先もお付き合をしたいと感じました。強い刺激を持っているわけではないけれど、もっとお話を聞きたいと思わせるような人に何人も会えました。私にとっては個展とはそういう場なのだと思います。自分の今を知ってもらえる作品が展示されているから、自分のことを説明をする必要も省けますし、作品を間に挟んでお互いが近づくことができます。きっと楽なんですね(笑)。個展って、やっぱりいいなあ。

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展示作品についてほんの少し語ります。いつものことかもしれませんが、作品のタイプが幾つもあるので見る方は迷われるかもしれません。おまけに今回は(初めて!)過去の作品を10枚も持ってきましたから、余計に混乱があるでしょう。それが私の期待です。大いに混乱して下さい。すっきりした統一感のある作品展なんて、私はしようとも思わない。作者はいったいどこにいるのか、どれが本物なのか、どの個性が本人なのか。その答えを本当に個展で探し当てることができるのか。自らの目で見て、あなたの感じたことを教えて下さい。お待ちしております。

人生は祭りだ。私は混沌だ。

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