昨日の図書館の会議室。私が住む街で活動されている、絵本の読み聞かせ団体やサークルの代表の方々が一堂に会し、語り発表し合うミーティングがありました。個性的な活動内容や、最近の問題点(特にスマホ依存のこと)など、リラックスした中にも熱さを感じる2時間でした。自分が21年間住んでいるところに、子どもと子どもの本に対して、かくも地道に活動されている人たちがいらっしゃるなんて、私、ついぞ知らなかった。歴史ある団体も多く、活動の継続性、後継者への受け渡し、参加者数の浮き沈みなどなどを教えてもらいました。絵本に携わる仕事をしていながら、何も知らない、(ほとんど)付き合いもないなんて、自分の生活視野の狭さに恥じ入るばかりでした。

そもそもこの企画に参加できたのは、図書館の方から連絡をいただいたからです。もしもらわなかったら、参加さえしていなかった。(Tさん、どうもありがとうございました。)そして、参加者には図書館に勤務される方、小学校の司書さん、読書会の方、市役所職員の方、絵本作家さん(←私じゃないですよ!)、書店の方など、子どもの読書を根っこから支えたいと思う人たちが、お忙しい中集まって来られたわけです。中には面識のある人もいたのですが、とどのつまりその場限りの単発的な繋がりだったのか。これではいかん。絵本に愛情と理解と持ち、読書の普及に尽力されている、まるで宝物のような人ばかりじゃないか。

自分が住んで、生活している場所で、絵本と子どもについて、私は人と出会うべきであり、言葉を交わすべきだ。初めて絵本を出版してからずっと、この街で絵本を作ってきたんだった。
そんなことすら、私は忘れていた。


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今年一番の大きな買い物は、ベッドのマットレスで決まりだと思う。

以前のマットレスはもう二十年近い使用歴があって、場所によってはスプリングがほぼダメになっていました。そんな下敷きの上に寝ていては、疲れも取れません。数年前から朝起きたときに、肩や背中が痛いなあと思っていたのですが、買いそびれて先延ばしになっていたのです。それがとある機会(つまりいい条件で買い換えられるタイミング)がやってきて、この際だから買っちゃえ!になったのです。

結果的に言うと、今年一番の大きな買い物は、今年一番の体にいい買い物でした。以前に比べて疲れはよく取れていると感じられます。朝の寝起きの体調がガラリと変わったのです。肩も背中も痛まないし、寝違えによる首が回らないこともほぼなくなりました。(経済的に首が回らないのは変わりなしですが…笑。)もともと寝るのは大好きなのですが、これまでに増して寝床が好きになりました。大事ですね、マットレスって。もっと早く買い換えればよかった!

と言うわけで、久しぶりの蔵出し画像です。

「熱帯魚」
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「飛ぶ魚 泳ぐ鳥」
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「仮面夫婦ですねん」
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「霧の連山」
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「禁止」
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「一番楽しいのは物語」
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「滴6」
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「花に見られて」
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「梁」
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「波」
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「私が愛したDADA 7」
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「おたまじゃくし」
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「トンネルを抜けると滝だった」
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「3月11日の津波3」


「ニューヨーク帰りが超一流だったのは もう20年も前の話し」

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ウラニシという言葉を聞いたことがありますか

私の実家がある舞鶴は日本海に面した港街なのですが、日本海沿岸では年間を通じて吹いている西寄りの風がこの季節になると北へ廻り、寒さと吹雪を運んできます。この風のせいで、晴れていたと思ったら急に曇って雨が降ったり、雨が降っていたと思ったら虹が出て曇から晴れ上がったりする、実に不安定な空模様が頻発します。この北西の風がウラニシです。(浦西という漢字があてられているようです。)

このせわしない天候の変化のことは、子どもの頃から知っていましたが、それがウラニシと呼ばれていることは10年ほど前まで知りませんでした。たまたま友人がネット上で使っていて気になって調べて知ったのです。それ以来ウラニシという言葉の響きにすっかり魅せられてしまい、あの不穏な気象全般はウラニシと呼ぶしかない気がしています。

くぐもった暗い空にウラニシが吹き始めると、雹が降り雨混じりの冷たい風が吹き荒れるのです。実家は海のすぐ近くで、飛び出して海岸へ走って行くと、沖の空はオレンジ色に染まっていて、その上には蜷局を巻いたような黒ずんだ雲がのしかかっていたものです。ふるさとを離れてもう40年近く経ちますが、あの光景を想い出すと、子ども心に未来への不安を感じていた舞鶴での少年時代が蘇ってきます。

(*日記No.666 2013年11月27日掲載のリメイクです。)

 
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昨日は久しぶりに、小学校に呼んでもらって授業をしてきました。3時間目と4時間目だったのですが、終わった後も休み時間も子どもたちの相手をしていたので、実質2時間ぐらいしゃべりっぱなし(笑)。本音を言うともっとやりたかったですが、もしやっていたらそのうち声が出なくなったと思う。今日は朝から喉が痛いです。

60人ほどの子どもたちと一度に接しました。彼らの発するエネルギーや放電をかわすこともせずに全身に受けてしまい、昨夜は疲れたのか早々に床に入り、今朝まで熟睡でした。いつも思いますが、子どもたちの溌剌とした表情やツヤツヤした声は、魅力的であり力があります。そして無軌道無防備に多くを発散してきます。私のような古びたいきものなんか、コテンパンにやっつけてしまいます。

授業が終わって、構内を案内してもらった時、廊下に運動場を見下ろせる窓がありました。しばし立ちどまって見とれました。秋の空の下、クリーム色の土の上で、子どもたちが大声で叫び、容赦なく動いている。自制?省エネ?ああ、なんとさもしい。彼らは今、ありったけの放電をしたいのです。側によるものがそれを浴びて、軽く放心してしまうのは当たり前です。愛おしい姿が、まるで木の葉のように校庭で舞っていました。


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朝起きたら、夜床に入るまで眠ったりしない。
日中は働くものだから、寝れるわけがない。
眠ってもお昼ご飯の後の、わずかな仮眠。
大の大人が、昼のさなかから横になって寝るなんて。
日中に眠ることがあっても、移動の電車や車でうとうと程度。それで充分。

つまり私は、昼寝というのは、悪いことのように思ってました。
このところ、昼寝をすることが多いです。
必要に応じて、昼間から堂々と(笑)眠ります。
お昼ご飯の後は眠いのです。夏場は特に。
きっと何か理由があるのでしょう。
眠気を堪えて起きていても、どうにもことは進まない。
睡魔と戦うことは、したくないことの3つに入ります。
やる気がないのではなく、寝る気があるのだ。
そして寝ます。

1時間ほど、ぐっと眠り込む。
目が醒めると、スッキリします。
眠気は去り、やる気がやってきます。
三食昼寝付きです、私の生活は。

昼寝をしたからといって、夜の睡眠がおろそかになったりはしない。
そこが私のえらいところだと思います。
夜もしっかり眠る。
3時間ぐらい昼寝をした日も、夜は普通に就寝しました。
寝過ぎだなんて、全然思わないです。
どんどん眠ろうと思います。
昼寝に頼ろうと思います。

競争のように短時間睡眠をしていた若い頃。
本当は嫌だったんだ、あれは。
夜中に起きていなければならない理由なんかなかった。
試験勉強や深夜放送なんか、放っておけばよかったのです。
さっさと布団に入って、夢を見ればよかったのです。

私は昼間も眠りにつきます。
起きるときに、安眠した自分に満足したい。
昼寝をして喜びたいです。


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