649 <老眼になった年>
私は強度の近眼です。それも遺伝によるところが大きく、中学2年生ぐらいから視力が悪いのは半ば諦めて、眼鏡かコンタクトレンズのお世話になりながらやってきました。おまけに乱視も加わって、裸眼ではぼんやりでしかものがわからず、それに老眼までプラスになったのですから、この先一層厳しいことが予想されます。
眼鏡は三つ持っています。度の緩い近眼用は主に絵を描くときに使っています。度の強いものは映画やスポーツ観戦など外出時には欠かせません。そしてもうひとつ、遠近両用眼鏡。これはランニング専用眼鏡なのですが、初めてかけた時は見る部分によってはどうやっても視点が合わず、頭がクラクラしました!
今後は進行具合を見計らって、老眼対策を練らねばと考えています。特に絵を描く作業は、できるものなら若い頃のようにスムーズに行いたいです。そして2013年は老眼へ上手く移行できた年として、後々に語れるようにしたいものです。しかしですね、本音は、老眼に苦慮する日が来るなどとは、思ってもみませんでした。