人気ブログランキング | 話題のタグを見る

729 <つぶやく日々 2014年7月>

見たい映画や展覧会がたくさんあって、心が落ち着きません。鑑賞した人のメールやつぶやきを拝見すると、余計にそわそわします。手持ちの時間には限りがあるし、上映期間や開催期間も決まっているので、この暑さの中、うまく計画を組んで動かないと。見れるときに見ておかないと、「遅かった!」と後悔するのは嫌です。まずは手始めに京都のバルチュス展から攻めたいところです。
それでは7月のつぶやきです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【7月3日】
おはようございます。朝からパソコン前です。雨でも用事は減らないとばかりに、盛りだくさんの一日になりそう。なのに、こうしてツイートをしたりして、どんどん脇道へ逸れて、本来やるべき実務から遠ざかってゆくのがわかる。いかんいかん。というわけで、今日も一日、締まっていこう!


【7月4日】
あ、もう9時を回ったか。夕べの3時半に起床して…いや、単に目が醒めて眠れなくなっただけなんですが。そのままやりかけの作業をして夜が明けて、いつも通りの朝のルーティン・ワークに入った次第。起きてからもう6時間弱が経つのですね。このままだと、たぶんどこかで睡魔に蹴落とされるだろうな。


【7月7日】
古くからつきあいのある友人夫婦に、約半年振りに会った。元来元気な奥さんが、珍しく長期病欠状態で心配だったが、全快との便りをいただき即押し掛けた。夜遅くまで喋り笑い食べた。彼女は以前と変わらない健康に戻った。それがこんなに嬉しいのは、きっと私が彼女に何かを依存しているからだろう。


【7月10日】
昼寝は午後の作業効率アップになるといって、いろんな企業が採用しているそうな。それならと、この三日間やってみたが、三日とも測ったかのように寝入り15分ぐらいで電話がかかってきて叩き起こされ、おかげで目眩がするほど頭がクラクラで、効率ダウンも甚だしい。慣れんことはするもんじゃない。


【7月11日】
毎年暑くなると決まって体重が1kg程度増える。消耗する環境下で、体が食物エネルギーの常時補給を要求している気がして、いつもよりも多い目に食べてしまう。これはエネルギー消費量が少ない冬にはない傾向だ。動いて汗をかいてたくさん食べて、バタン!と眠る。遊び盛りの子どもみたいな循環だな。


【7月15日】
長年私の起床を支えてくれた目覚まし時計が、今朝成仏しました。最後の目覚まし音は、蚊が鳴くようにか細くなって消えてゆき、もう二度と鳴りませんでした。まるで生き物のような終わり方に、寝床でため息が出ました。思えば毎朝助けてもらいました。これから朝が寂しくなります。長い間ありがとう。


【7月17日】
そろそろエンジン全開で作業をしないと、来月が苦しくなってしまう。なのにこの2~3日、ついつい要らぬ絵ばかり描いてしまう。流され易い性格に一番大きな問題があるのだが、仕事と遊びの境界が曖昧なことにも、低きへ流れる勢いを堰き止められない原因があると思う。優先順位を守る。これに尽きる。


【7月18日】
パソコン前で快調に朝が始まりました。今日も盛りだくさんな一日になりそうです。今から12時間後にはヘロヘロになっているくらい、作業やラントレに集中できるといいな。週末は心が弾むものですね。会社に勤めているわけでもないのに。子どもの頃からの長年の習性でしょうか。今日も締まっていくぜ!


【7月20日】
昨日は二つの個展のイベントに参加した。家での諸用を全部済ませてから、と考えていたので、朝からとにかくバタバタの連続だったがやればできる!どちらの個展も質が高く、イベントも楽しく意義深いものだった。居心地が良くて結局終電を逃し、4kmほどを走って帰ることに。今日は体が重いわ…。


【7月23日】
夕刻に90分走を。気温30℃&湿度60〜70%の条件にそろそろ体が慣れてきた。周回コースで何度も出会う駐車場管理のおっちゃんが「この暑いのに阿呆とちゃうか?」の眼差し。痛いっす。しかし走った日は、どうしてこんなにお腹が空くのだろう。早く晩ご飯を食べないと、背中とお腹が引っ付きそうだ。


【7月25日】
すんばらしい暑さの午前中やったな。ほんま容赦ないでぇ。洗濯もんなんか、1時間でパリパリやん。クーラーなしで乗り切ったろう思たけど、暑さで集中力が失われて作業にならへん。このままなら家の中で熱中症やで。そこら中全部が暖房器具みたいや。午後はもひとつ気温が上がるらしい。こらきついわ。


【7月28日】
勝ち星がやってこないセレッソに、お客は減少、サポーターはブーイング、フォルランは怒って無言帰宅とな。噛み合っていた歯車をわざわざ取り替えて臨んだ今季。連携が悪いどころで事が済むとは思えない。降格圏手前の15位に沈殿し残り17試合、いよいよ地獄の釜の蓋が開く頃合いと覚悟すべし。


【7月29日】
素麺の美味しさを知ったのは、十年ほど前。それまでは「何が旨いんだろうか」と思いながら食べていた。その夏も暑くて、毎日お昼に湯がいて食べていたら、ある日「あ、素麺って、なんと粋な食べ物なんだろう」と思う瞬間があった。きっと腑に落ちたのだろう、その日から素麺が大好きになったのです。

729 <つぶやく日々 2014年7月>_f0201561_11413712.jpeg
          添付されている画像の無断転用・使用を禁止いたします。





















by ekakimushi | 2014-07-31 11:46 | 絵のこと | Trackback | Comments(0)