早いもので今週の木曜日からアミタメさんの関西ツアーが始まります。詳しくは画面右側のカレンダー、9月16日をクリックして下さい。日記No.741<お知らせを!>と題して、アミタメさんのライブ情報を載せておりますので、参照していただければありがたいです。私は初日のハウリンバーは確定、最終日のえんにもなんとか寄せてもらいたいところです。毎年この時期に関西へ遠征してくれるアミタメさんのライブを楽しみに、ツアーチラシの絵を描いているのですが、いつも思うのは、絵を描いている最中から、私の中ではもうライブが始まっている!ということです(笑)。
自分の描く絵に音楽が流れているという感想は、昔からよく耳にしてきました。私は音楽をやっているわけではありませんが、大好きであるということと、絵を描くときにいつも流しているせいか、音楽と絵の間には離れ難い関係があるような思いがしています。(言葉にするのも憚られますが、ある種の肉体的な関係!がそこにあるのではないでしょうか。解明には全く至っていませんが。)初めて私がアミタメさんを聴いたとき(そのときはアミタメチューだったのですが)、幾らでも絵が描けそうな触発があったことを憶えています。
いい音楽にはイマジネーションがあり、人を駆り立てる衝動があります。それがない類いのものには、たぶん私はターン・オンできないと思う。アミタメさんのライブを通して、いろんな風景や世界観、美意識、言葉などが私の中に流れ込んできて、あるものはそのまま体内に留まり、あるものは流れ出てゆくわけです。そしてあるとき、ふと、絵がやってくる。それは様々な制限から解放されている遭遇のように感じます。彼らのライブには、多くのインスピレーションが埋蔵されているのがわかるのです。
そんなわけで、恒例のアミタメさんの関西ツアーのライブへ、あなたも是非いらして下さい。一度聴けば、必ず二人のファンになります。二度聴けば、古くからの友達のような気になります。三度聴けば、あなたは友人を誘っているでしょう。ある意味で彼らの魅力は底なしです。数えてみたら、今度で9回目になる私が言うのですから、少しは信用してくださいよ(笑)。それでは今週、ライブ会場でお会いしましょう!
今回のチラシ用に描いた絵。ライブ当日は用もないのに原画を持ってゆきます(笑)。
是非ご覧あれ!
で、これがチラシです。デザインはいつも丸投げを受けてもらっているN氏です。
ライブ・スケジュールを要チェック!
でもって、これが元ネタ。みんな、もちろん知ってますよね?あれ、反応が…(笑)。