1011 <若冲のステテコ>
昨日衣料品チェーン店のユニクロへ行ったら、伊藤若冲仕様のステテコを売っていたので、即買いました。ユニクロはこれまでも、様々な芸術家の作品や名前をTシャツ等にプリントして販売していました。ウォーホールやバスキアなどはあまりにポピュラリティがあって、買うにはためらわれるものを感じていましたが、遂に若冲にまで及んでいたのですね。
確かに若冲はファンキーです。2000年に京都で初めて展示を観たときのことは忘れられません。一発でK.O.されてしまい、その後は追っかけになり、金比羅山まで絵を観に登りました。この絵師がもし現代に生きていたら、デジタルツールを嬉々として使いこなし、且つ超絶なアナログ技術を駆使していたことでしょう。