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1133 <えかきむし蔵出し画像 その39>

絵を描くことには終わりはないが、作品そのものには完成という終点がある。ひとつひとつの作品において、絵筆が紙から離れる瞬間を見極めないと、それはそれは痛い目に遭う。(何度も遭った!)失敗して思ったのは、デジタル作画の有効性だ。データが残っているから、失敗してもある時点へ容易に戻れる。そこからやり直せばいいのだ。そう考えてデジタルの世界へ踏み込もうと思うのだが、いまだ実現していない。何が私を引き止めるのか。「絵はやっぱり手描きですよ」そうかな。「手描きの味はデジタルでは出せないですね」本当に?「デジタルイラストはデータが残って使い勝手がいい分、扱いがどうしても軽くなるわ」手描きの絵でも扱いがエラく軽い時もあるし。などといろいろ巡らせながら、絵は相変わらず私の元にやって来るわけです。
蔵出し画像39回目、ご覧あれ。


「嬉しいにつけ悲しいにつけ 彼は海にやってくる」

           
「焼きすぎ目玉」

        
「遊ぶ時間は無限にあった方がいい」

                 
「真夜中の水槽」

         
「夫婦がバギーを走らせた入り江」
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「今宵は夏祭り」

               
「水に浮かぶクラゲ」

             
「Let's down to the waterline」

                
「仁川の帰り道」

    
「花壇」

       
「雨の中を走るのはたいへんだ」

               
「鞄が旅をする」

            
「引火帝国」

    
「桜満開吉野の里」

                  
「ツンドラをゆく」

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by ekakimushi | 2019-03-25 17:18 | 絵のこと | Trackback | Comments(0)